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「ひとり」をテーマにした音楽を集めた本「ひとり」

「ひとり」をテーマに「ひとり」をといかけるおんがくの本

 

この前リッキー・リー・ジョーンズの記事を書いた時に思い出した本「ひとり」。

納戸を探したらありました✨

とても気に入っていたので捨てられなかったんだと思います♪

 

ぼろぼろなのは集中豪雨(今で言うゲリラ豪雨)で私と一緒に水に浸かってしまったから💦

改めてみると表紙はハダカの女の人がパソコンから出てきてるとう「なんで?」と思うイラストですが、とにかく気に入っていて毎日持ち歩いてました。

当時は携帯も二つ折りが主流でせいぜい電話とメールぐらいしかできず、ちょっとした空き時間(電車待ちとか人を待つとか)に読むにはぴったりの本でした。

中身は「sweet」「mild」「bitter」に分かれてモノクロとカラーで↓のようにアルバムの紹介(というか感想というか・・)がたくさんあります。時折コラムや写真やポエム?やマンガ・・等も。

マンガなんかがはさまれてるあたりに時代を感じます🤗

ホントちょっとした待ち時間にぴったりで小説とかだと続きが気になるけどこの本だとどのタイミングでもやめれるし何よりまさしく「独りよがり」な世界観が大好きでした。

音楽の楽しみ方感じ方は人それぞれなので こうして文字にしてもらった事でちょっとだけ他人の心を覗けたような気分にもなりました。

 

 

1999年発行。約24年前ですね💦 2000年に入る直前。

久しぶりに読み返してとても懐かしい気持ちになりました♪

もう少し余裕ができたらこの中から気になるアルバムを探してみたいな✨

 

ご訪問ありがとうございました。

 

別館

 

 

 

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Rickie Lee Jones 「浪漫」

Rickie Lee Jonesのファーストアルバム「浪漫」

小鳥のような可愛らしい歌声のRickie Lee Jones

このアルバムとの出会いはあまりよく覚えてないけど 確か一人時間を楽しみたい時におすすめなアルバムを集めた「ひとり」という本だったと思います。

→本を確認したら「ひとり」に掲載されていたのはリッキー・リー・ジョーンズの「POP POP」の方でした。それならこの「浪漫」との出会いのきっかけはなんだったか記憶を辿ったけど思い出せず💦

レコードショップによく店員さんの手書きの紹介文があったのでもしかしたらそれを読んで気になったのかも??

そのころは中古レコード屋巡りが好きだったので積極的にCD、レコードとの出会いを求めていた時期です♪

このアルバム改めて聴いてみると可愛らしい声に深みも渋みもあり。

wikiさんによると1954年生まれで1979年に発表されたアルバムなのでなんと!リッキーが25歳のとき😳 しかもファースト。

うそやん。もうベテランの貫禄やん。と改めて驚きました。

 

ジャケットも雰囲気あって好きです。(外側と内側で反転してる)

 

 

こうして並べると外側(左側)の方が少し色褪せてる。それもまた歴史を感じで良し✨

これまた記憶が曖昧だけど確かRickieがJoni Mitchellのファンだという記事を読んでこの後Joni Mitchellのアルバムも買い始めた気がします。

 

Rickie Lee Jonesのアルバムは他にLP盤の「The Magazine」とCDの「POP・POP」を持ってますが今年も新しいアルバムが発表されたようなので最近の歌も聴いてみたいなと思いました。

 

 

ご訪問ありがとうございました✨

 

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lisahall 「Is This Real?  」

ジャケ買いで出会えたALBUM「lisahall」

 

若かりし頃 中古レコードショップ巡りが大好きでした。

週一ぐらいであちらこちらをフラフラしてました💦

今思えば贅沢で貴重な時間。

そんな時に出会った「lisahall:is this real?」

ジャケ買いでした。

ジャケ買いとは今は死語?なのかもしれませんが CDのジャケットを気に入って買う事です。

レコード屋巡りをしていた頃はよくジャケ買いもしてました。

LP盤なんかはジャケット自体がアート!って感じだったし。

 

この1枚は大のお気に入りになりよく聴いていました。

声や雰囲気はTommy Februaryさんに似ているような・・・。

可愛い声と重い雰囲気のコントラストがとても心地よかった。

あまり曲は発表されていないようでその後CDが増える事もなくしばらく眠らせていましたが 懐かしくなってまた聴き始めました✨

重くて暗い感じも多いので自分の精神状態が安定している時出ないと聴けない😆

懐かしくなって検索してみたら少し前に新曲を出されたようです♪

偶然でびっくり!

アルバム出たらまた買いたいと思いますが今はCDじゃなくて配信だけってのが多いのでしょうか💦

時代の流れについていけてないです💧

これから新曲じゃんじゃん出してくれるといいな。

 

 

お付き合いありがとうございました🤗

 

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Laila 「it’s all about love」

北欧ポップスターLailaのデビューアルバム

 

 

最近よく聴いているのはLailaの「it’s all about love」✨

The Supremesが好きでよく聴いていた頃に見つけたCDで帯に「ダイアナロスを彷彿させる」というような文面があり買ってみたものです。

私がThe Supremesを好きになった頃にはとっくに解散していてダイアナロスのソロとしての新曲はあってもThe Supremesとしての新曲は出ない。

そんな時期に興味を持って買ってみました。

この頃Sophie ZelmaniやMeja等のスウェーデン出身アーティストに興味があった時期でもありました。

ライナーノーツを紛失してしまったので記憶が曖昧なのですが 確かダンサーでダイアナロスをリスペクトしている方で歌を歌ってみようよみたいな流れで完成したアルバムだったような。

確かにダイアナロスを連想する可愛らしい歌声でThe SupremesがNEW ALBUM出したらこんな感じかも✨という内容でした。

Earth,Wind & Fireのようなグルーヴ感のある曲もあって60〜70年代好きな私にはストライクなアルバム。

ジャケットの内側も60〜70年代っぽい🎵

 

 

見た目も声も曲もポップでキュート。

癒される1枚です。

 

 

ご訪問ありがとうございました♪

 

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映画:ケイト・ブランシェット「TAR」

ケイト・ブランシェット主演「TAR」 天才女性指揮者の物語を観てきました♪

 

ケイト・ブランシェットが天才女性指揮者リディア・ターを演じる映画「TAR」を観に行きました。

まさしくケイト・ブランシェットを堪能するための映画!!でした。

ケイト・ブランシェットハンサムすぎ✨

指揮してる姿も圧巻です✨

 

キャリア絶頂からリディアの傲慢さから歯車が狂い始めるのですが

リディアは繊細で努力家で優しく情熱的な女性です。

周りが寄り添い支えたいと思っても自信に満ち溢れたように見えるリディアには近づきにくいのかもしれない。

天才故の孤独。

 

ケイト・ブランシェット 若い頃から綺麗でしたが 歳を重ねても美しくうっとりしてしまいます。

 

映画は2時間半以上で長いけどもっと観たい!と思える作品でした。

(序盤は難しい音楽論の会話から始まり「これが続いたら寝てしまう💦」なんて思ったけど気づいたら没頭してました)

 

もう1回観たいです。

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大好きなLouReed

初めて買ったLouReedのアルバム「TRANSFORMER」

 

私とLOU様の最初の出会いは「TRANSFORMER」でした✨

当時大好きだった(今も大好き)Vanessa ParadisがアルバムVariationsでLOU様の「Walk on the Wild Side」をカバーしていてその曲がとても印象的だったのがきっかけ。

Vanssaはアルバム「Be My Baby」でもThe Velvet Undergroundの「I’m Waiting for the Man」をカバーしています。

他にも雑貨屋さんでVanessaではない女性ヴォーカルで「Walk on the Wild Side」が流れているのを聴いたりしてとても気になる曲に。

VanessaがLouReedのファンだという事を雑誌かネットかで読んで大好きなVanessaが好きならば自分も聴いてみたいと「TRANSFORMER」を購入。

初めて聴いた時は衝撃でその日から私はROU様の虜に。

「だるい」と「楽しい」の狭間をふらふらしているような印象でした。

LOUREEDはたくさんアルバムを出していますがこのアルバムはその中でも特にお気に入りです。

David Bowieがプロデュースしたアルバム。

 

 

Walk on the Wild Side」は歌詞の内容とゆったりとした美しいメロディが対照的な素晴らしい曲です。

 

先日テレビを見ていたら役所広司さんが映画「PERFECT DAYS」でカンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞と流れてきました。

その時にこのアルバムに入ってるLOU様の「PERFECT DAYS」が流れてテレビでLOU様の声が聴けてうるっときてしまいました。

この映画の主題歌なのかな?早く見たい!!

この曲も気づいたら口ずさんでしまうような美しい曲です。

LouReedが天に召されても彼の曲はこうしてずっと受け継がれていくのだなと思いました。

 

 

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